『映画/ジャンパー』2は?続編情報とネタバレ戯言

超能力好き男子集まれ!もちろん女子も可!…というわけで『映画/ジャンパー』 瞬間移動能力を持つイケメンとそれを追う組織による、ド派手なサイキックアクション作品となります。ネタバレを含みつつ気になる続編のネタもご紹介。

ジャンパー


2008年 アメリカ

主なキャスト:

ヘイデン・クリステンセン
レイチェル・ビルソン
サミュエル・L・ジャクソン
ジェイミー・ベル
マイケル・ルーカー
ダイアン・レイン
マックス・シエリオット
アナソフィア・ロブ
クリステン・スチュワート(カメオ出演)

監督:ダグ・リーマン
脚本:サイモン・キンバーグ、デヴィッド・S・ゴイヤー

原作はスティーヴン・グールドのSF小説『ジャンパー』(1992年)

ネタバレ無しのあらすじ

デヴィッド(ヘイデン・クリステンセン)は少年時代のある事件をきっかけに、自分に『ジャンプ(瞬間移動)』の能力があることを知る。

健全な男子にそんな能力を与えてしまったら、欲望の赴くままにやりたい放題するに決まってるじゃないか!…という事で、そりゃもう好き勝手な生活を送っていたデヴィッド。しかしある日、その能力の存在を知っている謎の男(サミュエル・L・ジャクソン)が現れる。しかもあまり友好的ではないご様子。

やがて自分と同じ能力を持つ男グリフィン(ジェイミー・ベル)と知り合い『パラディン』と呼ばれるジャンパー(瞬間移動能力者)を狩る組織の存在を知ったデヴィッドは、あっちへ飛んだりこっちへ飛んだりしつつパラディンとの戦いに身を投じる事になっていく。

・・・といった内容の作品。

キャストで戯言

主演はイケメン、ヘイデン・クリステンセン

本作恋人役のレイチェル・ビンソンとはプライベートでも交際関係となり、その後婚約。しかしまもなく破局。…と思いきや復縁し、娘が生まれています。…で、2017年に再び破局しているそうな。

そんな彼らを執拗に追い続けるオッサン役はサミュエル・L・ジャクソン。彼はこの手の役柄がドハマりますなぁ。

…と、私が鑑賞前に知っていた出演俳優はここまで。久しぶりにヘイデン・クリステンセンでも見るかーといったノリで選んだ作品だったわけです。

ほうほう、まずは彼の少年時代から始まる・・・ん?んんんんっ!?

ぎゃー!マックス・シエリオットだっ!!!

あまりにも好きすぎて、もはや尻を差し出してもかまわない級俳優のマックス・シエリオットじゃないですか。予想外のボーナスに大興奮、ええい、もうヘイデン・クリステンセンに成長しなくて結構!このまま全編彼でいってくれっ!

超能力・瞬間移動

幼い頃より超能力というものに憧れ続けてきた私ですが、こと『テレポーテーション(瞬間移動)』という能力に関してはさほど魅力を感じず。

やっぱ超能力ならテレキネシス(念動力)でしょ!…といったノリだったわけです。透視もイロエロと楽しそうですが、やはり車とか持ち上げてぶつけてやりたいじゃないですか。

本作も『自由に瞬間移動できる能力(ジャンプ)』がテーマの作品ということで期待度は低めだったのですが…あらやだ、なにこの能力!めたくそにカッコ良いじゃないのっ!

瞬間移動した瞬間にバフンッと出る衝撃波、移動時のエフェクト、どれをとっても中学生男子の心を鷲掴みにするようなカッコ良さ。

さらには相手を掴んだまま移動して叩きつける、車ごと移動してつっこむ、などなど…まさかこんなに攻撃的に使える能力だとは。いやー、瞬間移動侮りがたし。こりゃ欲しい。

しかし序盤のデヴィッドの能力の使い方はどうなんでしょう。

銀行から金を持ってくるのは良いとして、家の中でもポンポン瞬間移動。ソファーに座ってちょっとズレるのも瞬間移動。中盤、グリフィンが歩いて移動する事に対しても「どうして歩く?」と聞いてみたり…もうそんな使い方してたら運動不足でブクブクに太っちゃうよ、あんた。

さらにはその能力を駆使(犯罪)して金もたんまりあるおかげで、イイ女も好き放題にいただけている様子。くー、羨ましい。

しかしこれ、ヘイデン・クリステンセンのルックスだからこそなわけで。

仮に私にジャンプ能力と無限の財力があったところで、金髪美人を日替わりでパクパクできるような生活は無理でしょうなぁ。ある意味『イケメン』というのも持って生まれた超能力の一種なのかもしれませぬ…。

ジャンプアクション

内容としては特に謎解きがあるわけでもなく、小難しい展開があるわけでもなく、約90分という短尺のせいで説明不足な点は多数。

とにかく純粋にド派手な異次元アクションシーンを楽しむような作りとなっているこの「映画/ジャンパー」

随所に演出重視の無理矢理感があるものの、カッコ良さゆえになぜか許せてしまう。中盤これでもかと投入されるジャンプ能力(とVFX)を駆使したアクションシーンはもはやSFアクション好きならば必見級とも言えます。

ついでに全く脈絡なく日本にも飛んで来ますので、そこらへんも日本人ならば「おおっ!」となるかと。

ジャンパー2?続編は?

さてさて、気になる続編のお話。

非常に魅力的な設定&アクションでありながらも公開時はイマイチ興行収入が振るわなかったらしく、映画としての続編は残念ながら製作されていません。

しかし約10年の時を経て、Youtubeプレミアムのドラマシリーズとして続編が公開されています。

ところがぶっちゃけ、本映画に魅力を感じた人が「続編」として楽しめるかというと…なんとも微妙な出来になっておりまして。

監督が同じくダグ・リーマンであることとジャンプ能力だけが共通点であり、キャストや登場人物は別モノ。映画のような派手なジャンプアクションシーンもほぼ無く、これはもはや単なる超能力系ドラマであって「映画/ジャンパーの続編」とは呼べないのでは…という印象。

現在はシーズン2まで公開されており、Youtubeプレミアムの縛りも開放。無料にて全話視聴する事ができますので、興味のある方はどうぞ。

個人的な戯言感想

…というわけで。

ストーリーや設定に関してはかなりアレな部分がありますが、それを補って余りあるジャンプアクションの魅力のおかげで楽しく鑑賞させていただきました。

もうちょっと長尺で製作し、パラディンや母親に関しても掘り下げてくれたら良かったのでは…とも思いますが、このサクッと気軽に見れるサイズ感が良いのかもしれません。

そもそもアクション映画に小難しい事を期待しても不毛ですし。

なにはともあれ、久しぶりに万人にオススメできるような良アクション映画でございました。私の中に眠っている超能力も早く目覚めて欲しいものです。