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今更という感じもある作品ですが、改めて『映画/アイランド』を再鑑賞。ネタバレも若干含みますが、大半がキャストの話や余談ばかりになりますので…気楽な雑談として楽しんでいただければ幸いです。

アイランド


2005年 アメリカ

主なキャスト:

ユアン・マクレガー
スカーレット・ヨハンソン
ショーン・ビーン
ジャイモン・フンスー
スティーヴ・ブシェミ
マイケル・クラーク・ダンカン
イーサン・フィリップス

監督:マイケル・ベイ
脚本:カスピアン・トレッドウェル=オーウェン、アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー

ネタバレ無しのあらすじ

2019年。地球は汚染が進み、残された生存者は安全かつ理想的な環境で管理されたコミュニティで暮らしていた。

平穏だが退屈な毎日を送る彼らが楽しみにしているのは不定期に開催される抽選発表。見事それに当選した者は、汚染されずに残った唯一の楽園『アイランド』にて夢のような暮らしができるのだった。

そのコミュニティで暮らすリンカーン(ユアン・マクレガー)も皆と同じく退屈で変わり映えの無い毎日送っていたが、不自然な日常に疑問を感じるうちに、コミュニティの隠された秘密へと迫ってしまう。

・・・といった内容の作品。

注)予告編は英語版になります

キャストで戯言

今改めて見直してみても、俳優が豪華ですなぁ。

主演はもはや語るまでもないユアン・マクレガー。現在も第一線で活躍を続ける有名俳優です。特に好きでも嫌いでもありませんけど…。

そしてヒロインにムチムチ女王スカーレット・ヨハンソン。ボディラインが堪能できる白いぴっちり衣装がたまらず、とにかく尻に目が行って仕方ありません。しかし彼女は作品によってはムチムチが過ぎる場合もあり『映画/ゴースト・イン・ザ・シェル』などは色っぽさもクソもありませんでしたな…。

そんな彼らを支える脇も豪華なメンツが目白押し。

管理者側では唯一の理解者、リンカーンの逃亡を助ける変な技術者にスティーヴ・ブシェミ。顔とキャラがインパクト強すぎる彼ですが、その見た目通りに私生活でも変わり者だそうで。

そして逃亡するリンカーンを追うのは個人的に大好き俳優・ジャイモン・フンスー。キレ者なのか無能なのかよくわからないキャラを披露しつつ、アメリカ映画にありがちな『敵だったはずが急に都合よく味方になる』という展開で最後まで生き残ってくれました。

それ以外にもショーン・ビーン(悪者)やイーサン・フィリップス(友人)、マイケル・クラーク・ダンカン(不運な当選者)、その他チョイ役にも数多くの「あ、この人知ってる!」的な俳優が出演しており、俳優フェチにはたまらない作品となっております。


今回はネタバレよりというよりも余談と戯言だよ!

2019年…

2005年公開の本作、近未来が舞台なのですが…設定は『2019年』 現在は2020年ですので去年の話になります。

映画だけに限らず古い時代に未来の事を描いた作品というのは、実際にその年代になってみると「いやいや、そこまで進歩してないよっ」という設定になっている事が多々ありますよねぇ。

私が幼い頃は「21世紀」と言えば、都市にパイプが張り巡らされ、車にタイヤなどなく、人造人間が当たり前のように世の中を歩き回る…そんなイメージだったのでした。しかし残念な事に今も車にタイヤは付いていますし、雨が降れば百年以上変わらぬ形状のカサをささねばならず、目につくロボットといえばペッパー君ぐらい。

有名な『ドラえもん』も22世紀(連載当初は21世紀の設定)からやってきた猫型ロボットですが、あと100年後にあんなもんが実現できるとは思えませんし、一般人がタイムマシンでポンポン過去に行けるとも思えません。

やはり未来というものに対しては夢が膨らむ故に、ちょっと先走った表現になってしまうのでしょうなぁ。

そして本作『映画/アイランド』で描かれている2019年も実際よりだいぶ未来感溢れる世界になっております。

しかしクローンに関しては大っぴらに『人間を複製し、移植に利用する』というサービスは行われていないものの、現在も我々には見えない部分で研究を重ねているようですので…陰でコソコソやっている人間がいないとは限りません。おそらく実用には至っていないと思いますが…。

感想戯言

それにしても『選ばれた者だけが行ける楽園・アイランド』の真相が『臓器等を摘出するために解体される』というのは初見時かなりインパクトがありました。それゆえに、これ以降のSF作品で似た設定があると「はいはい、どうせアイランドオチだよね」と予測できてしまうという…。

今やディストピア映画において『夢の楽園へご招待』『殺処分(もしくはそれに近い処理)』というのはお約束です(笑)(『映画/セブン・シスターズ』『映画/ヒューマン・ハンター』など)

しかしこの後、彼らはどうなっちゃうんでしょうねぇ。

『同じ顔・同じDNA』を持つ人間が存在してしまうのでは、おいそれと一般社会に入らせるわけにもいかないでしょうし…。しかも現大統領まで顧客だったとなると、やはりなんだかんだで全員闇へと葬られそうな気もするのですが…。

とりあえずメインの二人、リンカーンに関しては本物がいなくなりましたし、ジョーダンの本物も間もなく死ぬようですから大丈夫でしょう(笑)いや、ジョーダンは子持ちなので簡単に入れ替わるわけにもいかないですか…。リンカーンとくっつくにも大人の事情が絡んできてしまいますし。

なにはともあれ、ストーリー的にはアレコレとツッコミどころがあるものの…そのぶん見どころも盛りだくさんな『映画/アイランド』

マイケル・ベイお得意の破壊アクションシーンも存分に楽しむ事ができますし、私のようにそっち系にぜんぜん興味ない方でも変なトコで盛り上がれる良作品だと思います。

個人的には『訛っているユアンと訛っていないユアンの掛け合い』、『車内で一人(作品的には二人)わちゃわちゃするユアン』、『走り去るバイクを見て目をキラキラさせるユアン』に激しく萌えました(笑)