『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』ネタバレ無しの感想

私は「映画/ハリー・ポッター」シリーズは1つも観たことがありません。「映画/ロード・オブ・ザ・リング」シリーズも同様です。その手の「有名ファンタジーシリーズ」は全く興味がありません。

それなのにコレは観てしまいました。「映画/パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」です。

その理由の7割がアレクサンドラ・ダダリオで、残り3割がローガン・ラーマン。正直なところストーリーなんて期待せずに選んだ1本です(笑)

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々
(原題:Percy Jackson & the Olympians:The Lightning Thief)

2010年 アメリカ

主なキャスト:

ローガン・ラーマン
アレクサンドラ・ダダリオ
ブランドン・T・ジャクソン
ジェイク・アベル
キャサリン・キーナー
ジョー・パントリアーノ
ピアース・ブロスナン
ユマ・サーマン
ロザリオ・ドーソン
スティーヴ・クーガン
ケヴィン・マクキッド
ショーン・ビーン

監督:クリス・コロンバス
脚本:クレイグ・ティトリー、ジョー・スティルマン

原作はリック・ライアダンの小説「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」第一章「盗まれた雷撃」

ネタバレ無しのあらすじ

いまいち学校になじめない日々を送っている少年パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)。

博物館での課外授業中に怪物に襲われた彼は、実はケイロン(半人半馬の神獣)であった教師ブルナー(ピアース・ブロスナン)に「おまえはギリシャ神話の神々の子、デミゴットである」と告げられる。そして親友だと思っていたグローバー(ブランドン・T・ジャクソン)も、守護者として彼のそばにいたサテュロスだった。

どうやらパーシーはゼウスに「稲妻を盗んだ犯人」として疑われており、返さなければ神々の戦争が始まってしまうという。

全く身に覚えのないパーシーだが、襲い来る敵から身を守るため、訓練所と呼ばれる施設へ入る事になる。そこは多くのデミゴット達が集まり訓練を積む場所だった。

稲妻をわが物にしようとするハデスに母親をさらわれたパーシーは、訓練所で知り合った「アテナの娘・アナベス(アレクサンドラ・ダダリオ)」を加え、冥界へと旅立つ・・・。

・・・といった内容の作品。

キャストと設定で戯言

なんですかこのキャストはっ。

いつもの「サイコな犯人」+「被害者の美人」+「ちょい役」くらいで済ませられる映画とは大違いです。上の映画紹介の「主なキャスト」の欄の長さときたら・・・。

メインの3人だけで良いかなとも思ったのですが、名前を載せないわけにはいかない名俳優ばかりで・・・大量に増えてしまいました(笑)

そしてあらすじの面倒くささにも悩まされる始末。ネタバレが無いよう、序盤だけを簡潔にまとめるのに苦労しました。。。文章がヘンだったら勘弁してください。

これだから大作シリーズ物は嫌なんだよう。

アレクサンドラ・ダダリオに萌え萌えして、ローガン・ラーマンを拝む事ができれば良し」の映画だったのに・・・ピアース・ブロスナンに、ユマ・サーマンに、ショーン・ビーンだなんて。それ以外にも名脇役が目白押しですし。

しかもユマ・サーマンなんて一発だけの使い捨て登場ですよ。もったいないったらありゃしない。

ここまでやるなら、思い切ってハデスはアル・パチーノにしていただきたかったです。「映画/ディアボロス」のノリでやってもらいたかった。それだと他の俳優をまとめて食ってしまいそうですけど・・・(笑)

ここからネタバレを含むよ!!

・・・こんなもので良いんだよね?

何度も言いますが、私はホント「有名な映画」はあまり観ない人なんです。特にシリーズ展開されているものは。

ハリー・ポッターはおろか、バイオハザードも、トランスフォーマーも、パイレーツ・オブ・カリビアンも・・・・古くはランボーもロッキーもダイ・ハードも、まともに観たことがありません。

ですので他のファンタジー大作と比較して考える事ができないのですが・・・

私の中でこういった映画は「穴だらけな設定・ツッコミどころ満載の展開・見た目の派手さ重視のアクション・ご都合主義のシナリオ」というのが当然で、そこをいちいち文句言うような映画ではない・・・という認識です。いやいや、批判ではありませんよ。そういう役割の映画、という意味です。

この「映画/パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」を見終えた後も、やはりそんな感じの印象がありました。まぁこれはこれで良いのだろうな・・と。

しかし一応念のために、そっち系が好きな映画マニアに

「気まぐれにパーシー・ジャクソンなんて観たんだけど、ファンタジーものって全部こんな感じ?ハリーポッターとかロードなんちゃらリングとか・・」

という質問を投げかけてみたところ・・・

「アレと一緒にすんな(怒)」

てな事を言われてしまいました。がははは(笑)そうだったのね。

無駄に多いね!神の子!

なにが驚いたって「訓練所」の人(デミゴッド)の多さったら・・・

ずいぶんあっちこっちで子作りしてるんですね、神様って(笑)

ギリシャ神話は好きなので神々の名前や関係性もある程度は知っているのですが、ついてに調べてみたところ、作品中でも触れられているオリュンポス12神以外にも多数の神がおり、細かいトコまで数えたらキリがないほど。

その神々があちこちで人間と子供を作ってりゃ・・・このくらいの人数になっちゃうんでしょうかね。

しかし残念なのは、どいつもこいつも没個性というか・・・キャラが立っているのは「ルーク」と「アナベス」のみ。あとはどれも 同じような服装で、ロクに話に絡みもしない。教官らしい振る舞いをするキャラもケイロン(元ブルナー先生)のみ。

シリーズ化が前提で作られた映画なのですから、ハリー・ポッターシリーズのホグワーツ魔法魔術学校のように、生徒と教官に個性豊かなキャラを入れといたほうが良かったんじゃないでしょうか・・・。

いや、観ていないけど設定などの知識はあるんですよ、ハリー・ポッターシリーズ。詳しいってほどではありませんけど。

次回作も・・

もともとの脚本に問題があるのか、字幕の翻訳に問題があるのかわかりませんが・・・なんか「え?おかしくない?」という部分があちこちにあります。

しかしそんな揚げ足取りをする映画ではありませんし、細かくは書かないでおきます。

続編もあるようですので、いちおう後ほど観てみようかなー・・と思っています。もちろん中身に期待しているのではなく、アレクサンドラ・ダダリオとローガン・ラーマン目当てですけど(笑)

今回はどうにも薄っぺらーい内容の話になってしまって申し訳ありません。

やはり「頭のイッちゃってる変態」が出てきたり「良い尻が見れる」といった映画じゃないと、物書きテンションが上がらないようです。

そして最初のほうで「ネタバレを含む」とか言っておきながら・・

まったくと言って良いほどネタバレを含まない話になってしまいました!!(笑)